推奨環境からの推測

BF2042の推奨環境が公開された。
グラボの推奨環境がRTX3060…現場からは以上です。

お分かりでしょうか?

RTX3060はグラボの最新シリーズのミドル版です。ビデオメモリーは8GBとこちらも高く、まぁまぁのスペックを要求してきたな〜という印象です。

自分のグラボはGTX1080のビデオメモリ8GBなんで、設定いじればギリいけるかな〜って気がするんだけど、そういうことじゃなくて歴代のBF経験者が感じてるのはコレじゃ済まないだろな〜って薄々感じてるからなんだ。

マップによってはFPS値が安定しなかったり、恐らく推奨環境以上のスペックが必要になってくる。もちろんグラボなんか買い換えて新しいのを取り付けちゃえば良いんだけど、2021年9月の段階でRTX3060の価格は7万円代で、その上のRTX3080なんか25万円代です。

RTX3080あたり買っておけば3年くらいは最高スペックを維持して遊べると思うけど25万円代で動作電力は350w超えますからね、RTX3060あたりだと170wなんで5時間ゲームしたとして1日20円くらいかな、毎日ゲームしたら7300円くらいRTX3080なら18000円くらい。ゲームする維持費も馬鹿にならん。ちなみにPS5も350wです。

BF4の発売当初はバグも多く、ゲーム中に建物を崩壊させた瞬間にプレイヤー全員サーバーから落とされたりプレイヤーが密集するとカクツクとか処理落ちが激しくギリギリのスペック環境でやっているプレイヤーにはナカナカ厳しいゲームだった。

まぁビックタイトルのゲームは推奨環境がどうしても高くなりがちですが、半導体が不足している現在においてグラボ自体の価格も上がっているので、推奨環境が高いゲームでは置いていかれるプレイヤーも多いのではないでしょうか。

ちなみに私はPS4でやる予定です。

Battlefield: Bad Company 2 Vietnam

BF2042のトレーラー公開以降、ずっとBFのことしか頭にない。
それにしても命が安い死にまくれるゲームは最高だ、何度だって挑戦できるからな!

BFシリーズでバットカンパニー2というBFのスピンオフ的な作品がある。
当時のソフトは購入すれば、マップも定期的に追加されたり、あげくベトナム戦争モードが追加されるなど数年にわたって遊べたコスパ最高のゲームだった。

このバットカンパニー2にベトナム戦争モードが追加された時にタイトル画面で流れていたのがCCRのFortunate Sonだ。当時は意味も分からずノリのいい曲だなくらいにしか思ってなかったが、反戦歌だ。

愛国心を煽る意識の高いバカのガキと、特権階級と金持ちのクソガキを底辺目線で痛烈に批判しているのが気持ちいい曲だ。以来ベトナム戦争のイメージはこの曲になった。

死にまくるし殺しまくる、バカゲーのBFには持ってこいの曲。

ゲーム中、勝手にカリカリしてプレイしてるバカがいたら、この曲教えてげましょう。

サイバーパンク2077

2021年に一番面白いゲームは何かと聞かれたら、間違いなくサイバーパンク2077だ、だってゲームの中でSEXできるんだもん。さすがウィッチャーの制作会社だけある!

しかもキャラデザインが俺好み、プレステ版買うかPC版買うかで一瞬悩んだけど、SEX描写を考えるとPC版一択だった!このゲームでSEX描写は外せないはずなのよ、だって暴力と快楽が入り混じった夢の街!それがサイバーパンク2077の舞台、ナイトシティーだから!

ほんと素敵な街だ!サイバーパンクだからSF映画ブレードランナーっぽさもあるし、夢と失望が入り混じってる現実的なのが良いわ。

確かにバグは多かったけど、選択肢によって変わるストーリーやクエスト展開はやりごたえがあって素晴らしかった、色んな配信者の動画見たけど、ほとんど同じ展開を観たこと無い。クリア後に3回くらいやれるゲームだと思う。

それと個人的にはアートビジュアルの完成度が高い。
街中にあふれる企業ロゴとかファッションとか、サイバーパンクっていう確立されていそうで、されていない世界観を作り上げてた。ブレードランナーやAKIRAで断片的にあったイメージが、このゲームの発売によりサイバーパンクってジャンルとしてのイメージが確定した気がする。

できればあの世界観でマルチプレイを楽しみたかった。

あとさ、バグだらけだの何だの叩かれてたけど、プレステとかガキの玩具でやるほうが悪い。あんなもん推奨スペック読めば想像できるだろが?俺は読んでないけど。
まぁ全部、プレステでGOだしたSONYとゲーム会社が悪い。

いや、全部SONYが悪い!!

Destiny2帰ってきた金星レイド

Destiny1の思い出がフラッシュバックして泣きながら書いてる。

嘘です。

いや、いろいろ思い出したのは本当よ。だってさD1の時に、初めてレイドってのに行ったわけ。あの、わけの分からなさってさ絶望的だったし衝撃的だったのよ。

だってBFしかやってきてない人がDestinyのレイドだよ?ギミック?ナニソレ?オイシイノ?な状態。

初めてづくしでゲームの難易度に驚き、それでもトライ&エラーを繰り返し各ステージを1歩づつクリアして、ステージごとに貰える報酬で更に強くなり、少しづつレイドクリアに近づいていくあの感じ。

絶望から、少しづつ希望が見えて自信に変わる、あの感じだよ。

思えば、あの時にドーパミン、プシャー出てデッテニーの虜になったんだと思う。
Bungieはアヘンで中毒者にして儲けたブリカスみたいなことしやがる。

で、その金星レイドがDestiny2版に帰ってきた。

もうね、サイコー!難易度もサイコー!やりがいサイコー!
音の順番、オブジェクトの空間位置、プレイヤー同士のタイミング、全てが脳トレ!

オジサンには分かるんだ。もうね、脳トレなの!脳のトレーニング!
「見てますか〜二階俊博先生〜Destiny2の金星レイドやった方が良いですよ〜」

まず、開幕初日の高難易度コンテストモードはマジで無理〜って思った。そしてその難易度が楽しかった。またもやドーパミン、プシャー!

あの難易度があったからこそ、翌日からの通常レイドがやりやすく楽しく感じた。

そして、またもBungieはやってくれたよ!

そうBungieはねPS4の敵であり友でもある、憎きPS5の殺し方を教えてくれたよ。

その名も処理落ち配信潰し!

あるステージから配信が止まる怪奇現象が続出している。
原因は色々あるとは思うが筆者は日々の行いと、処理落ちだと思う。

配信者の動画を観てるとPS4とPS5の表示が全然違う、PS4はD1時の金星レイドと変わらないがPS5は物が違うのでグラフィック表現が格段にキレイ。

金星レイドの舞台は、地下深い空間にあり、なぜか月明かりのような光源に照らされた岩場のような空間だから薄暗い場所を舞台にしている。

薄暗いのにハッキリ見える!

これは、PS5はレイトレーシングが使え階調表現が豊かなので暗い部分が黒一色ではなく、暗さの中に明るさがでる。グラフィックのなせる業なのです。

おかげで最終ステージのガラスの間は、中央から差し込む光源と透き通りつつ乱反射するガラスの表現がメチャメチャ綺麗!

綺麗すぎて、流石のPS5でも処理の負荷が半端ない。
レイトレーシングがあるからこその負荷だと思う。羨ましい!

ちなみにPS4だと、全部ラッセンの絵みたいな表示です。
ラッセンさん!ブラックライトで光るアテオンの絵が欲しいです!


心の許容量

Destiny2のナイトフォール玄人に誘われて、フレンドさんと3人で行ったわけですよ。
いつものごとく、ろくに調べもせずにね。

そしたら、コンテンツに入るための制限があってゲーム内でのレベルにも相当するパワー値ってのが1325以上だと知るわけですよ。その場でね。

これは飲み会の会費が1人1325円なのに、なんも確認しないで財布開けたら1324円しか持って無いみたいなコトです。

これが飲み会なら1円くらいどうにかなるけど、ゲームのレベル値は貸し借り出来ないからさ、まぁチョットした沈黙の後に「じゃ、レベル上げいくか?」みたいなコトになったんです。

いや〜皆さん心が広い。
当事者の自分が言うのも何だけど、逆の立場なら烈火のごとく怒り散らし、鬼の首とったみたいな超絶上から目線で説教たれてると思うわ。

ほんでも、ハプニングを受け入れれる余裕って大事だよね。(お前が言うな)

ウォッチドッグス レギオン

ウォッチドッグスつったらハッキングがテーマにあってよぉ〜交通とか電力とか社会インフラをよぉ〜Googleのような巨大IT企業に任せたっす!みたいな世界でよぉ〜その裏で悪い奴らが暗躍しててよぉ〜その悪者をハッキングと知略で成敗していくミッションインポッシブルなのよぉ

でもって今回のウォッチドッグス レギオンはさ、シリーズ3作目でさ、デッドセックっていうハッカー組織の話だから主人公がいなくてさ、街ゆく人誰でも勧誘して仲間にできるとこがサイコーに楽しいのさ、一種のキャラクターのハクスラゲーム。

いや〜武器とか多く装備できる殺し屋を仲間にしたんだけど、潜入ゲームなのにシャックリが止まらないキャラで、ちょいちょい見つかるのよ。
あと腸内ガス多めで、いつもオナラしてるキャラとか色々ユニーク設定があって、街中で仲間をスカウトしてるだけで楽しい。

ストーリー展開もロンドンを舞台にして、反政府組織デッドセックの全方位に反抗的なパンク感があって良いんだよね、ネタバレになっちゃうから詳しく書けないけど、スマホのような情報端末を使いこなしていくと、人はAIや機械と繋がっていき、やがては機械を取り込んで行くようです。

ちなみに、後半はデッテニー2の新しいDLCを早くやりた過ぎて、銃ぶっ放せる武闘派のキャラを仲間にして、ハッキングとか関係なしに敵を皆殺しにしながら進めてクリアしました。そんな力技も許されるウォッチドッグス レギオン。

分からないと作れない

BFシリーズのスピンオフ的な立ち位置作品でバットカンパニーってシリーズがある。

このシリーズの2作目であるバットカンパニー2が、マップにある建物全部壊せたり敵拠点に突っ込んで攻撃ヘリ盗んできたりと、自由度が高くてね凄く楽しかった思い出があるんです。で当然BFBC3も出るのかな〜って思ったけど10年経っても出てません。

BF人気に火を付けた作品でもあるけど、続編は出ていない。

これにはワケがあって、開発元のDICEがこのゲームが愛される理由、つまりはどこに面白さがあるのか分からないって語ってた。確かに面白さのポイントが分からずに新規に開発するのは難しい、また当時のスタッフもいないとなると続編の開発は困難を極めるのは目に見えている。

そして当時、自由度が高く楽しんでいたが、裏取りなどは警告エリアを突き抜けて行っていたので、そもそも推奨するプレイではなかった可能性もあるし、ゆるく作ったらたまたま当時のプレイヤーに受け入れられた可能性もある。

自分たちが面白いと感じても、他の人も面白いとは限らない。
あのゲームは、当時の造り手とプレーヤーのバイブスがマッチしただけなのかもしない。

次世代ゲーム機は次の世界へ

ゲームはプラットフォーム競争へ。


XboxというかMicrosoftのGame PassとxCloudの導入で、XBOXでもPCでもスマホでもタブレットでも何のハード使っても、ゲームが定額でできる世界を構築しま〜すって意気込んでんのよ。

こうなるとXBOX vs PSではなくMicrosoft vs SONYっす。
SONYもプラットフォームを構築することはできるけど、Microsoftは米国防総省であるペンタゴンのクラウドサービスをアマゾンを押しのけて5兆円とかで受注するくらいの言わずと知れた実力企業、そこにクラウドゲーミング等も含めるとなると、莫大な設備投資も踏まえて資金力があるMicrosoftと戦うのはナカナカ厳しい。

しかもプラットフォーム競争はGoogleやAmazonも参入してきているので巨大な敵が次々と現れている感じ。いくら孫悟空でも、かめはめ波を覚えたばかりでフリーザと戦うのは無理っしょ?

まぁでもSONYも戦えないわけではない。
独占タイトル増やしてさ、独自性のある使い勝手の良いハードを提案し続けることは良い対抗手段になる。ワンタッチでの生配信やコントローラーで動画の編集までできる使い心地はPCや他のコンソール機には無い独自性を備えている。

そして時短ローディングや3DサウンドにVR等の更なる体験を提案しているのはプレイステーションだけ、だってさ早くて安くて美味しい居酒屋みんな好きだもん、その上新鮮!新鮮さは人を惹きつけるから、この点は大きい。
ただな〜ハードはソフトよりも儲からないのが難点だ…

プラットフォームのエグいとこはさ、一旦整備しちゃえばあとは勝手に売れていくし、手数料が右から左へチャリンチャリンと金が入ってくるトコよ。こうなると儲かることしかできないの。あとはゲーム会社次々買収して自分のプラットフォームからゲーム出させると思う。

で、もう一点、クラウドに対応したゲーム機は何もPCやスマホだけじゃなくて中華製あたりで聞いたこともないようなメーカーがプラットフォームに対応したハードを投入してくると思う。こうなるとハード屋は値段の叩き合いで自滅。

だから独自性で新鮮な体験がすごく重要。

セガもゲーセンをデータセンターにして、サーバーの中継地点として繋ぎクラウドゲーミングの欠点である遅延を抑えるってアイデアのフォグゲーミングもなかなか面白い試みで日本らしい考え方だった。各ゲーセンを繋げてeスポーツ大会もできる。

まだまだ序盤戦だから今後どうなるかわからないけど、少しずつハードも環境も変わっていき、ゲーム機の変化というより、この変化が社会生活のスタイルすら変えちゃう気がする。

なぜウォレットに返金する?

PS Plusの特典でライズオブ トゥームレイダーが100円だったので購入した。

ところが後日、PSNのお知らせにSONYからメッセージが来た。

「ライズオブ トゥームレイダーが100円だったけど、間違って通常料金で決済してしまったから、差額分をウォレットにチャージして返金したよゴメンね」みたいな内容。

初めは、そんなこともあるんだ〜くらいしか思わなかったけど、よくよく考えてみたら勝手にカード決済で通常価格の3800円だかを引き出しておいて、なんで現金ではなくウォレットにチャージして返金するんだ?それ現金じゃないだろ?ゲームショップ専用の商品券みたいなもんじゃん。

まぁ、返金されたチャージ金は使うから良いけどさ。
間違ったとしても現金で引き出したなら現金で返すのが筋ってもんだよな?

次世代機XBOX

Xbox Seriesの発表

Xbox Series SとXbox Series X の価格と性能が発表されてゲーマー界隈も盛り上がってきた。どっちのシリーズも60FPSがでるみたい。

オレ60FPSがでるだの出ないだのどうでも良いと思ってたんだけど、PCでDestiny2やってみて考えが変わりました。30FPSと60FPSは別物でござる!別物でござる!

対戦してても、近接で殴られても60FPSは殴られる瞬間の最後の拳まで見えるから、殴られたんだなって瞬時にわかるわけ。一方の30FPSだと殴りのモーションが一瞬見える程度、なんなら何でキルされたか分からんレベルよ。

Xbox Series SとXbox Series X も最高は120FPSまで出せるらしい、まぁ4Kはムリみたいな機能の制限はあると思うけど120FPSまで出せるらしい。

そして仕組みを変えてきた

ワタシ、サブスクします!

huluやNETFLIXやAmazon PRIMEのようなサブスク方式をゲームでもやろうとしてます。定額制にしてラインナップのゲームがヤリ放題!PC版もあるからPCゲーマーもできるよ!ってこれまでのゲーム機のユーザーだけではない全体に向けた戦略です。

XBOXでもPCでもサブスクに入っていればゲームができる!

これはゲーム機屋さんってポジションから、ゲーム配信屋さんに移ってきている気がする
次世代機とPCの性能差が縮まって、コンソール版を買うのかPC版を買うのか、両方買うのかと結構迷うことも少なくない。その点一つの配信サービスを通りて、コンソールでもPC版でもどっちでもできて、なおかつクロスセーブにクロスプラットフォーム化していけばハードは何でもよくなる。

現状の対応は分からないけど、将来的にはそうなっていく。
XBOXもPS5もNETFLIXのように独自タイトルで引きつけてくるのは間違いない。

一方のPS5は

PS5も色々と情報は出てきているものの肝心なスペックや価格など詳細がいまいち未定だXBOXが大胆に仕組みを変えてきたことで、どんな一手を仕掛けてくるのか情報が待ち遠しい。その中でも分かっているのは音響がすごいらしい。

プレイステーションは新しいゲーム体験にこだわってきた機種だ
モーションコントローラーやVRなど新しいゲームの表現を次々と提案して取り入れてきた。そして音響。

いまやゲームと音響機器は切っても切り離せない関係だ
あると無いのでは没入感が違う、もはやゲームには欠かせない音の方向性など近年のゲームは音で得る情報がとても大きい。

配信サービスが発達しても、音の表現は音響機器に頼らざる得ない
と、なると音が凄え!ってしか言ってないPS5もナカナカに侮れないのかもしれない。